エイプリルフールは今日じゃないのに
突然のお知らせとなりますが、この度、当事務所とKAT-TUNメンバーの田口淳之介は、再契約を行わない事で双方合意致しました。
ちょうどその瞬間だけテレビを見ていなかった私は、数分遅れでその情報を見て「ついに自分は日本語も理解できなくなったか」と思った。でも私の理解力不足でも勘違いでもなく、田口淳之介くんがKAT-TUNを、ジャニーズ事務所を辞めるという情報が私のタイムラインを埋め尽くし、放送中の発表からそう経たないうちに公式サイトにも載せられた。"MAD"の池田優くんが退所してまだ1ヶ月余りでその件もまだ吹っ切れていなかった私にとって傷口に塩を塗られたような、そんな気持ちでテレビを、Twitterに溢れる沢山の情報を見ていた。「Jr.だとデビューとか先が見えなくて、辞めるという選択肢も入ってきてしまうのは仕方のないことだよね」と言い聞かせてきたものが覆された。私がJr.の子に対してあと一歩のところで担当を名乗れないのは、いつ私達の目の前からいなくなってしまうのかわからないという恐怖からだ。逆に言うと、"デビューしていればこんなに苦しい思いをしなくて済む"と思っていた(勿論例外もある)。
もしかしたら、これが田口くんなりのアイドルとしてのけじめなのかもしれない、彼は最後までアイドルとして、アイドルのままでアイドルを辞めようとしているのかもしれない。…色んな説が出てるけど理由がどうであれ、今回の件は我々ジャニヲタにあまりに辛辣な現実を突きつけてきた。そもそも自担ではなかったけど田口くんのルックスもキャラクターも大好きだったところでも大ダメージを受けている。
You&J世代でがっつりそこを通って、デビューまでの下積みがとても長かったグループと、紆余曲折を経まくって20周年を迎えたグループを追い始めた自分にとって、全く他人事じゃなかった。ジャニヲタって面倒な生き物だと自分でも痛感している。いつになく勢いで書き殴った。
あの涙の意味を考えて - だいたいちょろい https://t.co/e5itsPjM8S
いまさらこの記事をはることになんの意味もないけど、あの日みせた涙の意味を、あの日すでに覚悟を決めていたと受け取るなら、やっぱりあの日のわたし間違っていなかったんだな
— 背負いのなお (@70nao1030) 2015, 11月 24
さわさんのツイートで、某アイドルが紅白で卒業発表した時に叩かれたのを思い出した。発表の場はもう少しどうにかなったのかもしれないよね…
— 庄司@しょーちゃん (@abab55sn) 2015, 11月 24
今回のことで最も引っ掛かってるのはこれかな。事務所め。