SHAKE

今この瞬間の熱を

ABC座2015

ABC座が終わってから記事を温めすぎていた!
10/7初日にグッズだけ買いに行き、翌週にならないと公演入れないからとパンフをウハウハしながら読んでいたらまさかの幕の構成も2幕のセトリも全部載っていて盛大にネタバレを踏んでしまったのが遠い昔のような気がします。ちなみにまだロスってる。

以下、温めまくっていた割には全くまとまっていないダラダラな感想
(温めてたって都合良く言ってるけど要するに下書き放置しまくっていただけ。日本語って便利)




★風呂上がりの洗い髪、水も滴るイイ男。ギターボーカル、マーキュリー!(趣味:自分)
★クールで冷静、黙々と仕事をこなす職人気質。キーボード、ジュピター!(趣味:お茶)
★どんなに笑っていようとも、目だけは笑っていない炎の男。リードギター、マース!(趣味:長いセリフ)
★地響きを感じさせる勘違い、土俵際の肩透かし、土曜の夜の太鼓持ち。ドラム、サターン!悪魔じゃないのよ、あくまでも♥︎(趣味:破壊)
★異常です!この人に近寄らないでください!決してエサを与えないでください!どんなに狭い空間でも呼ばれて飛び出て空中回転。迷惑千万、目指せハリウッド。ベースギター、メイチン!(苦手:コミュニケーション)

えび座の設定を初めて聞いた時からずっと疑問に思っていてパンフレットを読んでも解決しなかった"メイチンの惑星"、本編がある程度進んでわかったそれは冥王星…!!ただし理由が「冥王星を英語でなんて言うのかわからなかった」から(笑)「アイドルなのにチンってなんなんですか!?」と拗ね始めるメイチン。でも五郎さん役の曾我泰久さんの愛称もヤッチン。たまに自己紹介のバク転でカツラをぶっ飛ばすメイチン。チン言いすぎるとマースに怒られるのでそろそろ自重します


プラネッツ演奏時、橋凸の比較的慣れた感じのギターがかっこよくて、対照的にちょっと余裕無さそうな塚五…というか塚ちゃんが愛しくてたまらなかった。でも回を重ねるごとに余裕が出てきたみたいで、他のメンバーとのセッションを楽しむ様子が多く見られるようになっていってた気がするのもまた愛しかった。塚ちゃんは基本的にあまり他のメンバーとタイミング合ってなくてすれ違い続けていたけど(涙)でも振り向けばすぐ後ろにいる五関さんとは上手く合わせられてたね(涙)良かった!そしてタンバリン五関さんもといタンバリンジュピターの可愛さに世界が慄く。そんな両サイドを見るのに忙しすぎてど真ん中にいた河合ちゃんを全く見れてなくてごめんね!;;

バンドのポジションが日替わりとかそんなことはなかったはずなんだけど、いつだったかのACB公演の時にセンターで戸塚田がウッキウキでセッションしてるのを見た記憶がある…でも別日で一度も見てないどころか隣同士にすらなってなかたんだよな…あれ本当に激アツだったんだけど夢だったのかしら

プラネッツの楽曲そのものもすごく好きで、特に第一印象からツボだったのは『神様チャンスを』と『恋のドラキュラガール』。そして気がついたら『君にあいたい』の沼に堕ちてた。イントロのNaNaNa〜が本当に可愛い!プラネッツ名義でもA.B.C-Z名義でもいいからいつの日か音源化してほしくてたまらないんですが、どうやら全て原曲があるようなのでもしかしたら音源化は難しいかな…?助けて曾我泰久さん!(原曲にも関わっていらっしゃるので…!)


☆☆☆☆☆


マーキュリーもとい良亮があまりにも突然交通事故で帰らぬ人となり(私が橋本担だったら突然すぎて絶対泣くし、実際近くの橋本担らしき方が泣いていた)、その後で『Tomorrow』をA.B.C.4人で歌う場面が、回数を重ねるごとに涙腺にくる…なんとなく、えび座中盤で強火えび担であることが発覚した寺西くんがVanillaに抱いている感情と非常に良く似ていると勝手に思ってます。寺西くんは今回のえび座でえび担からの好感度爆上がりしたと思うし実際私も同じえび担として(!)好感度爆上がりしました。

『Tomorrow』の場面に限らず全体的に回数重ねるごとに涙腺脆くなっていった自覚があって、my楽だった10/22に至っては1幕開始直後の『Smile again』で既に泣いてました。A.B.C-Zのキラキラした笑顔が私の涙腺スイッチを押しまくるんです。えび座だけじゃなく、アリサマでもサマパラでもそうだった。これからも単独現場で私は沢山泣かされてしまうんだろうなあ、幸せだなあ。


☆☆☆☆☆


和風Vanillaは2009のKAT-TUNコンでバックについてる時に一度披露されていて且つ映像化されていたんですね…該当DVD持っているにもかかわらずお友達に教えてもらうまで知らなかった…2009年当時の和風Vanillaもものすごく良いので、今回のえび座に入った方も入れなかった方も、このDVDをお財布に優しいお値段で見かけたら絶対買うべきだと思います(『Moon』という曲の後に収録されてました)

KAT-TUN LIVE Break the Records 【通常盤】 [DVD]

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えび座パンフレットによると和風Vanilla後は本来は殺陣なんですが、初日で1度やったきり無くなってしまったようです。その初日の殺陣の評判がとても良かっただけに、それが観れないと分かって正直ショックを受けました。そしてその殺陣だった数分間は川島如恵留くんのアクロバットパフォーマンスに切り替えられました。その如恵留くんのアクロバットが、殺陣を観たかった気持ちが無くなったわけではないけど、殺陣に勝るとも劣らない感動を私に与えた…!如恵留くんがアクロバットに秀でていることや、その関係で彼が強火塚田担であることは存じ上げていたけど…!いつからかアクロバットが終ったあとに拍手が起こるようになっていました。そのくらい圧巻の演技だった…!
塚ちゃんが体操選手寄りの教科書のように綺麗なアクロバットなら、如恵留くんはパフォーマー寄りの魅せるアクロバットだと思いました。華麗4割・可憐6割、バク転のバネ感や柔軟性とスピードが凄い。前の曲で残ってた床の紙吹雪を舞い上げながら舞う如恵留くんの尊さたるや。

ちなみに、個人的にいちばん可愛いと思った如恵留くんの台詞は「順天堂大学病院で(ここまで良い声)胃カメラだぁ~(涙)胃カメラってまだ太いのかな~(涙)4年はそれが心配(涙)」。本当に可愛かった。そういえばヘラオ先生のくだりでもいつの間に拍手が起こるようになったけどいつからだろう(笑)ヘラオ先生見た目あんなんなのに声がとても可愛い><

プラネッツACB公演でのダントツキレキレな如恵留くんの「神様~!」コールと振りも必見ものでした。あのコール、今後ライブで『神様チャンスを』をやる時にやっていいのかな、やりたいな(笑)そういえば確か13日の公演だけデコ上げだった如恵留くん超可愛かった。

後日、ジャニショに行ったら如恵留くんのお写真が目に入って迷わずチェックを入れていたのは私です。


☆☆☆☆☆


2幕で特筆したいのは、やはり郁凸の『砂のグラス』。
この2人の組み合わせでこの曲って絵面が美しすぎて直視できないレベルだった。
途中まで郁凸だけが本来の振りで踊っているのも激アツだし、最後のサビでは全員が同じ本来の振りに戻るけど、ポジションが郁凸最前のままで橋本・塚五と後ろに並んでいるので順番に手を下ろしていくところとかいつも見ているのと違う順番になってこんなに雰囲気が変わるものなのか…と、上手く言えないけど激アツだった。語彙力の無さもいい加減にしたほうがいいな私。郁凸は踊りの癖は対照的な感じだけどやっぱりシンメなんだなあとも端々で思った。しゃかりき系河合ちゃんと滑らか系とっつー。でも止まるところはしっかり同じなんだもの。シンメというかもうグループ全体のクオリティの高さでもあるんだろうけど。「♪口に〜出せな〜く〜て〜」のところでとっつーの身体が上方に思いっきり伸びるのがとても好き。とっつーの体格が以前より少しガッチリしているような気がしたのはシンガポール以降スリムをキープしている河合ちゃんと並ぶからそう見えただけなのかしら。
あとは砂のグラスに限らず橋本くんのダンスがとてもキレッキレで(特に16日夜)、これはソロ公演以降自信がついた結果なのかなと思って。

塚ちゃんソロの『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』はただのおかあさんといっしょでひたすらに可愛かった…塚ちゃん、五関さんのこと好きすぎだよお…!河合ちゃんの五関さんいじりは愛ゆえの「いじらないとこの人喋らないから目立たない」みたいなところから始まったのかなって私は勝手に思ってるんだけど、塚ちゃんの五関さんアタックは単に五関さんのこと好きな気持ちを露わにしているだけなんだろうなってこちら側に思わせてくるのが(笑)可愛い(笑)

そういえば、衣裳で何の曲を歌うのかわかるのって素敵だなあって思ったんです。楽曲と衣裳が結びついてるという事実が…上手く言えないけど…


☆☆☆☆☆


意外と塚ちゃんのことを書かなかったので、最後にえび座における塚ちゃん色気ランキング(独断と偏見)

1位 GREAT5
・・・G5は終盤の装置を使ったアクロバットがあまりにセクシーすぎ且つ芸術的すぎて息を呑む…悩殺とはまさにこのことか。塚ちゃん…いや塚田僚一のえび座におけるいちばんのアクロバット的見せ場。

2位 Moonlight walker
・・・マネキンと踊る時の表情が、男を通り越して雄。日によっては舌なめずりとかしていたらしい。全塚田担瀕死。

3位 PERIOD
・・・PERIODの塚ちゃんの悩ましさは本当に苦悩を表現していてなんとも言えない興奮があった。あと一瞬のソロパートのお声が超可愛い。