SHAKE

今この瞬間の熱を

A.B.C-Z Ha"ss"hy★Concert@8/23夜

これぞ我らがA.B.C-Zのセンター、橋本良亮。


書きたいことがありすぎて悶々としていたらいつの間にやら9月になってしまいましたがやっぱり書きたいものは書きたいのでどんなに公演日から期間が空こうとも書くぞ私は!!(何の宣言)




なんでソロ公演のタイトルにA.B.C-Zって入ってるかって?だって俺、A.B.C-Zの橋本良亮だから!


河合郁人が出演している滝沢歌舞伎シンガポール公演の千秋楽と同じ日だなんて感慨深いなあと思いながら迎えたサマパラ橋本ソロ公演初日。「夏休みに一生懸命セットリストや演出や一部振付を考えました、観てください!」っていう可愛い可愛い末っ子の発表会を観に行く保護者のような気持ち。すっごくすっごく楽しみで。でも「ちゃんとMCできるかな」「あんな激痩せ状態で1日2公演が二日間もやって体力持つのかな」「喉の調子は大丈夫かな」というなんとも保護者目線なものばかりな不安も抱いていて。

結論から言うとそれらは全て杞憂でしかなくて、橋本良亮は立派にソロ公演を作り上げていて、そして間違いなくA.B.C-Zのセンターで、とてもかっこよかった。激痩せは確かに心配だったけどバッキバキに鍛え上げた身体は彼が理想を努力で追い求めた一つの結果であり、鍛えるに至るまでのプロセスだけでも十二分にかっこいい(と戸塚祥太も似たようなことを言っていた)(でもサマパラ後のメディア露出で少しずつ頬が戻ってきていることを確認したらやっぱり安心した)。勿論脱いでもかっこいいし脱がなくてもかっこいい。そういえば脱いだ瞬間、隣にいた橋本担なりたて(突き落としたて)ほやほやの友人はその刺激の強さに耐え切れず悲鳴を上げていたのだけど公演後「どうして他の人たちはあんなに平静を保っていられるの?」と物凄く不思議がって憤っていた。


雑誌のインタビューで末っ子キャラ卒業ライブと言っていたにもかかわらずソロ新曲の振付*1に関して「自分で振付しましたー!(全体の振付は五関くんだけど)この曲は五関くんの力借りてませーん!」と渾身のドヤ顔(超可愛い)をしたり、1人で頑張ったMCでは(「なんで俺のソロコンなのに始まる前DARKNESS流れるの!?」「(床に寝転がって頬杖ついて)えへへ~?かわいい~?\(客席)かわいい〜!/…ってこれ塚ちゃんもおんなじポーズしてたじゃん!やめよ!」)と兄ズ…というか塚ちゃん(笑)への、文句を末っ子全開で漏らしたりと至る所でちゃっかりしっかりあざとかわいい"はっしー"も盛り込んでくるのでもう本当この子には敵いません…ほぼ完璧な形でかっこよさとかわいさを兼ね備えた、最強のセンターがここに存在してしまったという奇跡!ありがとう地球!


☆☆☆☆☆


今回の公演で私がいちばん楽しみにしていたのは、過去の橋本ソロ曲全てを聴くことができるに違いないというところ。そして無事にその期待は裏切られることなく『DANCE!』『One by One』『恋』『Stay with me♡』全て歌ってくれました。DVD化されているソロ曲もあって、収録当時未成年ながら既に存分に色気を醸し出すとんでもないものだったのだけど、それを見慣れていたせいか余計に22歳の橋本くんの色気が本当に、色々と通り越して身体に悪かった。かっこよすぎた。私が橋本担だったら間違いなく生きて帰れてない。

『恋』は映像化されていないこともあって特に生で観たかった楽曲で、しかも本人の思い入れも強い曲らしいので尚更嬉しかった…!新ソロ曲『秘密の愛』はこのソロ公演で初お披露目。橋本くんらしくてとっても幸せな気持ちになる曲。

僕の姫になってはくれないかな?(Stay with me♡)」「聞いてくれないか この歌を(恋)」「今の君もこんな気持ちかな(秘密の愛)」…新曲に限らず、橋本くんが紡ぐ恋愛の詞は甘さもあるけどそれを一方的に押しつけるだけじゃない、彼の優しさも沢山詰まっていて、それがすごく伝わってくる。


セトリの中心はA.B.C-Z楽曲で、橋本くんのA.B.C-Z愛が沢山伝わってきて。どこを取っても愛しさと優しさの詰まった公演が終わった後の、胸いっぱいに広がる幸福感が忘れられない。ロスとはまた違う充足感で、めちゃくちゃ楽しくて満たされたデートを終えて「また明日ね♡」って別れて帰路に着いた時のような…とても幸せだった…!


元々の持ち歌でないところだと、『気まぐれJET*2』沸きました。最後の最後で「ポイポイポイポポイポイポピ~♪」をやるのに照れを隠しきれてなくて照れまくってる橋本くん超可愛かった…!!これでピンクのポンポン持ってくれてたら超超最高だったんだけどそれはまあいいや!!十分可愛かったから!!結局可愛い!!!!


☆☆☆☆☆


最後に、客席側のことでちょっとマイナス面というか私も今後気をつけなければいけないなあと思わされた案件を一つだけ。

私の席は第3バルコニーの上手でした。最前列にはJr.担の方が数人。公演が始まると前の方たちが一斉に2連団扇を装備しそのまま微動だにすることなく、それでいて前方に若干乗り出していたようで、ステージ半分が全く見えない状態になってしまったのです。踊り狂ったり団扇を高く掲げたりしていたわけではなかったんですけど、
サイドだったのでモニターもそこまでよく見える席ではなかったので、結果的に公演時間の半分くらい橋本くんはおろか誰がステージにいるのかすらわからない状況に。正直それが橋本くんの団扇だったらこんなことにはならなかったんだろうなと思わざるを得ないので複雑な気持ちではありますが…Jr.担だからこそ団扇が重要なアイテムなのはわかります。だからこそ団扇は周りへの配慮が相当に必要なグッズなのだということを改めて考えさせられました。

団扇は胸の高さ、最前列の人は柵から乗り出さない、2連以上の団扇は極力左右近づけて!両手で何かこう…幅を取らないように!そんな感じ!



そんなこんなで感想戦A.B.C-Z公演に続く!フゥー

*1:橋本くんが片手、お客さんも片手で半分ずつハートを作って、合わせたら1つのハートが出来上がるとかいう超絶可愛い振付

*2:滝沢秀明先輩のソロ曲